創立
1941年(昭和16年)に亀二自治会が創立され、2021年で80周年を迎えました。
現在の町会会館は1983年(昭和58年)8月に落成され、1992年(平成4年)10月15日には法人格を取得するなど、時代とともに変化しながら亀戸の街の方々と共に歩んできました。
歴代の町会長 (1941年〜2012年)
沿革 (街の動きと共に)
西暦 | 和暦 | 出来事 |
1941年 | 昭和16年 | 柳島新田睦会、十三間通り会、三和会など六町会を合併して、亀戸町2丁目単一町会を結成 初代町会長に新美忠氏が就任。 |
1942年 | 昭和17年 | 現在の第一亀戸小学校の所に、文泉国民小学校が新設 |
1945年 | 昭和20年 | 3月9日 東京大空襲により、多くの死傷者がです |
3月10日 第一亀戸国民学校・文泉国民学校校舎が空襲火災で全焼 | ||
8月15日 ポツダム宣言受諾、第二次世界大戦 終戦 | ||
1946年 | 昭和21年 | 2丁目町会の事務を再開、役員と共に食糧難の厳しい状況下、配給制度その他の国民生活に協力 |
4月1日 江東区立第一亀戸小学校に校名変更 | ||
1947年 | 昭和22年 | 3月15日 自治権の拡充のため、深川区など城東区が統合して江東区が誕生 |
5月5日 占領軍の命令「ポツダム政令第15号」により、町会、部落会の解散、役員の就職禁止などの行為の制限される 名目上は2丁目町会も解散したものの、実態は町民の親睦団体として維持され活動を続けた | ||
1948年 | 昭和23年 | 戦後亀戸町二丁目自治会の再開 |
1952年 | 昭和27年 | 9月15日 江東天祖神社大祭に協力 |
11月3日 亀戸天神社の太鼓橋が復活。渡り初めが行われた | ||
1954年 | 昭和29年 | 1月1日 亀戸駅前に東京天然温泉が営業開始 |
1956年 | 昭和31年 | 4月15日 新美忠氏 15年に渡り務められた自治会長を退任され、田村晃一氏が二代目自治会長に就任 |
1958年 | 昭和33年 | 4月1日 竹尾公延氏 三代目自治会会長に就任 |
7月23日 台風11号襲来。 十三間通り、亀戸駅前まで浸水したが、2丁目地区は少し高いため被害は軽症で済んだ。 ちなみに亀戸駅前は腰程まで浸水した。 | ||
1959年 | 昭和34年 | 緑のおばさんが学童の交通誘導を開始 |
1960年 | 昭和35年 | 3月31日 日立跡地に亀戸公園設置 |
5月31日 浅草雷門落成 | ||
1961年 | 昭和36年 | 4月1日 第三亀戸中学校が新設 |
4月20日 江東新橋開通 | ||
4月28日 都立墨東病院開院 | ||
5月10日 町会事務所地下に防火用水槽(40t)完成 | ||
8月14日 町内少年相撲大会(小公園) | ||
1964年 | 昭和39年 | 4月1日 多田直久氏 四代目 自治会会長に就任 |
6月20日 日清紡績(株)より土地贈与を受ける | ||
10月8日 亀戸駅前公園完成。 地元の寄付によち大噴水池が設置 | ||
10月20日 日清紡績より贈与受けた土地に篤志家より家屋の払い下げを受け移転、修理の上、町会事務所として利用 | ||
1965年 | 昭和40年 | 8月9日 現町会事務所敷地42坪を旧日清紡績KKより寄贈を受け、その所有権を役員29名が共有名義として移転登記を行なった |
1966年 | 昭和41年 | 1月1日 松飾り廃止、印刷物ステッカーになる |
5月10日 斉藤一男氏 五代目 自治会長に就任 | ||
5月30日 亀二自治会の名称を亀二町会と改正 | ||
1967年 | 昭和42年 | 4月1日 竹尾公延氏 六代目町会長に就任 |
4月1日 老人福祉法に基づき「亀戸二丁目長寿会」を発足 | ||
5月1日 「交通安全宣言町会」駅前に交通安全塔を設置 | ||
6月 日清紡績跡地に日本住宅公団の建物が完成。入居が始まる | ||
1968年 | 昭和43年 | 4月1日 亀二子供会発足 |
1969年 | 昭和44年 | 1月1日 改良下水管理埋設工事が完了。現在の水洗便所の使用が可能となる |
1971年 | 昭和46年 | 3月1日 第一亀戸小学校 鉄筋コンクリート校舎建替 |
4月25日 桜井銀蔵氏 七代目 町会長に就任 | ||
1974年 | 昭和49年 | 7月5日 亀二鼓笛隊 KKマンテンの好意により誕生 |
1977年 | 昭和52年 | 4月10日 亀戸駅前「十三間通り」歩行者天国がオープン |
6月 第一亀戸小学校 80周年記念式典 | ||
1978年 | 昭和53年 | 3月20日 亀二青年会 設立 |
1979年 | 昭和54年 | 5月20日 笠倉八重鬼氏 八代目 町会長に就任 |
10月1日 亀戸駅ビル「エルナード」開店 | ||
11月1日 この年、町会会館の建設計画により土地問題。名義人29名が町会長 笠倉八重鬼氏を代表者として所有権を移転登記した | ||
1981年 | 昭和56年 | 9月20日 天神橋自然魚釣り場オープン |
1983年 | 昭和58年 | 8月13日 亀戸二丁目町会新設の会館竣工式挙式 |
昭和61年 | 婦人部発足 | |
昭和63年 | 亀二青年会 10周年 祝賀会 (亀戸エルナード) | |
1989年 | 平成元年 | 5月24日 鳥居知治氏 九代目 町会長に就任 |
1990年 | 平成2年 | 2月1日 町会所有の不動産名義に関する研究会を開催 |
7月20日 亀二町会に広報部発足 創刊第1号発行 | ||
10月1日 町会旗 新調 | ||
12月1日 町会会館の内外装改装修繕工事完成 | ||
1991年 | 平成3年 | 2月7日 町会法人化のため新会則作成協議会を九回開催 |
1992年 | 平成4年 | 3月31日 駅前噴水公園の改修工事完了 |
8月29日 法人格移行の臨時総会を開催 | ||
11月6日 町会の財産を地縁による団体として江東区長の認可を受ける(第一号) | ||
12月7日 町会財産法務局墨田出張所に法人登記完了 | ||
1993年 | 平成5年 | 4月25日 亀二青年会 15周年記念 懇親会開催 |
5月24日 法人格第一回亀二町会総会を開催 | ||
11月19日 亀二町会と友人病院との災害応援協定を締結 |
1994年以降の出来事を以下に記していく。
西暦 | 和暦 | 出来事 |
1998年 | 平成10年 | 4月 戸邊政六氏 十代目 町会長に就任 |
2008年 | 平成20年 | 4月 齋藤實氏 十一代目 町会長に就任 |
2012年 | 平成24年 | 4月 斎藤春男氏 十二代目 町会長に就任 |
2019年 | 令和元年 | 5月1日 今上天皇(きんじょうてんのう)が即位され「令和元年」が開始 |
2020年 | 令和2年 | 3月頃から新型コロナウィルスの影響で、各イベントが中止が続く |
2021年 | 令和3年 | 9月1日 亀戸二丁目町会のホームページを開設 |
令和4年 | 新型コロナウィルスの影響で、各イベントが中止が続く | |
2022年 | 令和4年 | 5月21日 亀二町会総会にて斉藤義明氏が 十三代目 町会長に就任 |